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チョコの健康診断に行ってきました。
車の助手席にケージを乗せ、段差等で怖がらせないように、そろそろ運転。
普通に車を運転するときよりも、神経を使います。
チョコは何がなんだか…という感じで、取り敢えず傍に止まっています。

着いたのは、隣の市の動物病院。
以前も、ピノのくちばしについての相談等でお世話になっている所です。

(妙にカサカサしている、鼻づまりが酷いという状態でした。栄養あるご飯を食べたら、脂粉が沢山出てきたようで、それが固まっていたという…。水浴びさせたら綺麗になりました。お騒がせしてしまって…!)
鳥専門という訳ではありませんが、院長さんが休日も県内のショップを巡り、鳥情報を常にチェックしている程の鳥好きの方。
診察も、とても丁寧で安心してお任せできます。

待合室であるロビーには、朝早くから沢山の飼い主さんと動物達の姿があります。
綺麗な院内で、朗らかに動物トークを交わす飼い主さん達。
ドキドキしていた気持ちが、次第に落ち着いていきました。
チョコも初めは周囲を不思議そうに見回していたものの、慣れてきたらしく、羽繕いをしてついでにカキカキのおねだり。

私の服を甘噛みして遊んでみたりと、リラックスしてきました。

名前を呼ばれて診察室に入ります。
何人もの先生が所属している大きな病院。
小鳥は必ず院長先生が担当して下さいます。
今回、健康診断以外にご相談させて頂いたのは、以下の点。

①くちばしについて
お迎え時から、くちばし根本・ろう膜付近に小さな凹みがあったが、日々の写真をチェック&今朝起きてみたらカサブタのようなものが?

②左足について
左足の指・尾羽に出ているストレスラインについて。
これもお迎え時からあったが、栄養・日光不足によるものか?対処法は?

③ケージレイアウトについて
足に障害がある子が過ごしやすいよう、気を付けることは?

④体重について
2ヵ月にしては軽く、体も小さい。
病気が原因ではないか、栄養不足だったのが原因ならば食事内容は何に気を付けていくべきか?

 

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先生のお話では、


①食べた跡

「あ、コレ汚れだね。」
元々、くちばしの凹んでいた部分に、餌か何かの汚れが入っちゃっただけだそうです。
アルコールで濡らした綿棒で拭いたら、ぴかぴかになりました。
よ、良かった…!疥癬か、怪我かとばかり。
そういえば、うちに来てから凄い勢いでご飯食べっ放しだったもんなあ。

何だろうこのオチ。ピノさんのときもこんなだったような…デジャヴ…!?

②骨折が大きな原因

コレが大きな問題でした。
栄養不足は確かにある。ストレスラインもあるし、クル病に近い。
ただ、チョコの場合、骨折して変形した影響が大きい。

右足のみと聞いていたチョコの足の怪我。
実は、両足だったようです。
将来的には、ぺローシスのように足が開いて立てなくなる可能性が高い。
あと、どうも入荷間も無くに負った怪我というよりは、最近骨折して固まったように思うとのことでした。

③止まり木をメインにする。


もう羽もツクツクではない2ヶ月児。骨格も出来上がっている。

テーピングで矯正しても今からは治らないだろうし、歩きにくくなることから食が細くなってしまう子もいるから、小さなチョコの場合は特にお勧めしない。

 

治る可能性の低い治療法でストレスを掛けてしまうよりは、過ごしやすい環境を整えてあげる方が良い。


現在、使用している保温ボード(+カバー)のように休める場所があるのも良いけれど、幸いチョコは通常に比べて弱いながらも掴む力がある。
筋力が衰えると足も広がりやすくなるので、布や細い縄で捕まりやすくした止まり木をメインにした方が、トレーニングになる。

同じく、現在使用中の麻縄止まり木のようなものが良い。
足が広がった子は腹這いで動き、お腹の皮膚が汚れやすくもなる為、そうならず、且つ筋力を維持出来るようなレイアウトを。

④病気ではない。

恐らく他の子に負けて、ご飯をあまり食べられなかったことが原因の栄養不足。
食欲はあるから、好きなだけ食べさせてあげること。
矢張り、ふやかした粟玉だけでは殆ど栄養は無いので、栄養補助食品をプラスするかペレットが望ましい。

2ヵ月ならば30g超えでもおかしくないところを、チョコはなんと23gとかなり小さかったです。
標準体重よりも10g近く少ない!
これは、尚更食べて貰わなければ。

今の粟玉+ネクトンS+卵黄粉+豆苗のペーストで問題無さそうなので、柚須を見ながら続けていきます。

 

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足の話が出たとき、先生が目を伏せながら言いました。
お迎えして間も無いし、両足骨折に関してはお店側も知っていたと思う。
知らずに迎えたのであれば、元気な子と換えて貰うという選択肢もある。
この子達の寿命は長い。
ただ、情が沸いて、この子をそんなことには出来ない、うちの子だと思うのであれば、大事に育ててあげると良い。
確かに足は不自由だけれど、逆に言えば、そんな状態でもここまで元気に動いて、ご飯も食べられるようになった。
この子は、とても強い子だ。
こればかりは私からはどちらにしなさいとは言えないが、じっくり考えてみて下さい。

言いにくい話だったでしょうに、はっきりと伝えて頂いて安心しました。

その後、県内の小鳥用品が充実しているショップ情報、シード食とペレットの違いと与え方や組み合わせについても、とても丁寧に教えて下さいました。

 

悩むことは山ほどあるでしょうし、どうしてと思うこともあるかもしれません。

それでも一度うちに来た以上は、うちの子です。



 


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